隙間時間にスマホを見るのは一般的な行動だと思われます。時刻やスケジュールの確認から、ネット記事やSNSを見るという人は多いでしょう。またゲームを開く人も多いはず。ここではスマホゲームに関連するアンケート結果などをもとに、現代のスマホゲーム事情を見てみましょう。

●スマホゲームをする女性の6割は「毎日」

 スマホやタブレットでゲームをする女性1125人に対する調査(2018年、株式会社リビングくらしHOW研究所、ウェブアンケート)によると、およそ半数の524人(46.6%)がゲームをしています。この524人(平均年齢38.8歳)のうち、ゲームをする頻度別に見ると、「ほぼ毎日」が63.0%。また1日あたりののべ時間に関しては、「15分以上30分未満」が27.7%と最も多いですが、全体としては、約6割の女性が1日30分以上、約3割超の女性は1日1時間以上ゲームをしています。ゲームをしている人数、プレイ時間ともにそれなりに多い印象かと思われます。

●パズルゲームが大人気、市場規模は1兆円

 同リサーチによると、年代を問わずトップは「パズル、パズルアクション、パズルRPG」といったジャンルで50%を超えています。2位以降は年代によってやや異なりますが、「クイズ・脳トレ」「育成ゲーム」といったものが続くようです。特に名前が挙がったのは、「LINE:ディズニー ツムツム」、「ポケモンGO」「パズル&ドラゴンズ」といったものです。

 ウェブ上のデータをみると、2020年3月のMAU(月間利用者数)ランキングトップは「LINE:ディズニー ツムツム」、2位は「ポケモンGO」、3位「モンスターストライク」となっています。また別のサイトに掲載されていた売り上げをみてみると、2020年6月の売り上げ予測のトップは「モンスターストライク」で約85億円。つづいて2位は「プロ野球スピリッツA」約56億円、3位は「ポケモンGO」約44億円となっています。課金額で毎月数十億単位が動いています。日経新聞の記事によると、2018年2月の情報で、スマホゲーム市場は1兆850億円。いまやスマホアプリ市場がどれだけ大きな市場となっているかということがわかります。

●スマホゲームは進化し続ける

 昔はゲームといえば子供の遊びでしたが、今では大人も子供もそれぞれにハマるゲームが増えています。たとえば、「ポケモンGO」は1996年に任天堂からゲームボーイ用として発売されたものに登場するキャラクターが元です。つまり、いま30代の人たちが子供の頃ハマっていたゲームを、位置情報の技術と絡めた進化版と言えます。また「プロ野球スピリッツ」などは実在の選手やOBの選手などを使ってリアルに野球チームを作ることができます。テクノロジーの進化に合わせゲームもさまざまな方向に猛スピードで進化します。もはやスマホゲームは、大人も含めたあらゆる層が日常的に楽しむコンテンツとして生活に浸透していると言っていいようです。

<参考サイト>
・〜スマホゲームについてのアンケート〜 暇つぶし、気分転換と言いつつ約6割が1日30分以上ゲームに没頭!|PRTIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000259.000005157.html
・矢野経済研究所、国内スマホゲーム市場調査結果を発表|日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP529080_X10C20A2000000/
・2020年3月ゲームアプリMAUランキング 人気リズムゲームが急上昇|App Ape Lab.
https://lab.appa.pe/2020-04/202003-game-ranking-20200427.html
・2020年06月のセルラン売上集計│Game-i
http://game-i.daa.jp/?cmd=appmonth&yyyy_mm=2020_06