クラシックな外観がSNSなどで話題の炭酸飲料ブランド「漢口二廠(Hankow Er Chang)」を展開する「武漢恒潤拾運営管理有限公司」が1億元(約15億5000万円)超を調達した。今回は新規出資者として「清流資本(Crystal Stream)」、「高瓴創投(GL Ventures)」、「碧桂園創投」、「順為資本(Shunwei Capital)」が参加し、既存株主の「親親投資」もコ・インベスターとして出資した。

漢口二廠は昨年、オフラインでの売上高が5億元(約78億円)を突破したと報じられていた。しかし今年は、本社が新型コロナウイルスで多くの感染者が出た湖北省武漢市にある関係で深刻な影響を受け、オンラインでの販売に注力。ライブ動画で知名度を高め、販売促進を行った。

漢口二廠は、飲料界では無糖飲料ブランドの「元気森林(GENKI FOREST)」と共に、SNS界を賑わす2大ニューカマーと称される。元気森林も最近、新たに「セコイア・キャピタル・チャイナ(紅杉資本中国基金)」などから資金を調達しており、企業評価額が20億ドル(約2110億円)に達したと報じられたばかりだ。