日常生活で使う機会はほとんどないけれども、知っているとちょっと自慢できる難読漢字。漢検準一級を有するdanngoさんがチョイスした、難読漢字をご紹介します。

知っていると自慢できる!?難読漢字クイズ


こんにちは、danngoです。漢検準一級を持つ私、テレビの難読漢字クイズではいつも夫に答えを教えています。

「くさかんむり」に「良」と書いて「莨」。

蔦(つた)や苺(いちご)など、「くさかんむり」がつく漢字は植物を表すことが多いですよね。「莨」と書くのだから、体に良い草……よもぎ?いえ、よもぎは「蓬」と書きますよ。

さて、なんと読むかわかりましたか?
正解を知りたいかたは、もう少しスクロールしてみてくださいね。
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正解は……


正解は、「たばこ」でした!

ちょっとびっくりしますよね。「たばこ」とはなかなか読めません。「良い草」のイメージがないですものね。昔の人は、たばこが体に悪いなんて思わなかったのでしょうか?

ちなみに「莨」という字は国字。中国から伝来していない、日本人がつくった漢字です。

アメリカ原産のたばこが世界中に広まるきっかけとなったのは大航海時代。当然、古代中国にたばこの概念などないので、たばこを表す漢字もできませんでした。

「煙草」という書き方もありますが、これも意味からつけられた当て字ですよね。

日本で庶民がたばこを楽しむようになるのは江戸時代。米のかわりにたばこを栽培する農家が増え、たばこ栽培の禁令が出ることもあったのだとか。

というわけで、難読漢字クイズでした。いかがでしたか?ぜひご家族やお友達に「知ってる?」と聞いて自慢してみてくださいね。

◆記事を書いたのは・・・danngo
国語科教員免許と漢検準一級を持つ、アラフォーの専業主婦。二児の母で、子育て関連の記事を書くのが得意です。本を読むのが大好きですが、一度読み始めると家事がおろそかになってしまうのが悩み。子どもの遊び相手をすると本気になりすぎて怒られ、家事は手抜きになる一方です。甘いもの、日本の古いものをこよなく愛しています。

構成/サンキュ!編集部