16日午後、大阪市住之江区の小学校で、工事中に塗料の入った一斗缶が落下しました。児童8人と女性教師1人に塗料がかかり、あわせて9人が病院に搬送されています。

午後3時40分ごろ、大阪市住之江区北加賀屋にある加賀屋小学校の男性教頭から「工事用のシンナーが子どもにかかってけがをしている」と119番通報がありました。警察と消防などによりますと、外壁の塗装工事のため、施工業者が「プライマー」と呼ばれる塗料の一斗缶を屋上に上げる際に誤って缶が落下。男子児童8人と女性教師1人にかかりました。大阪市によると、児童のうち3人は目に、5人は肌に直接かかりましたが、すぐに教師が洗い流し、9人とも症状は軽いとみられます。「みんな心配そうな感じで、何があったんやろうという感じでした」(事故直後の現場を見た中学生)。警察が塗料が落下したいきさつを調べています。