4歳の長男を虐待して死亡させた罪などに問われている母親の裁判で、同居していた男が長男が死亡した日の母親の暴力を詳細に証言しました。

大阪府箕面市の無職・筒井麻衣被告(28)は2017年同居していた2人の男とともに、長男の歩夢ちゃんの腹などに暴行を加えて死亡させた他、次男の顔などを複数回殴りけがをさせた罪に問われています。筒井被告は歩夢ちゃんの死亡について「私の暴行によって生じたものではありません」と起訴内容を否認しています。すでに懲役10年の判決を言い渡され服役している男2人のうち1人が16日に証人として出廷し、歩夢ちゃんが死亡する前日、風呂から体を拭かずに出てきたことに筒井被告が激高し、男に「おなかをしばいた」と言っていたことを証言しました。歩夢ちゃんはその後男2人にも腹を強く殴られ死亡していますが、男は「筒井被告にしばけと言われた」と述べました。筒井被告はささいなことで日常的に暴力を繰り返していたということですが、歩夢ちゃんが死亡する直前は同居する男との関係が悪化し、暴力がさらに激しくなっていたことを述べました。