おととし、大阪府警富田林署から逃走した男が初公判で「逃走したのは認めますが、仕切り板を壊したのは私ではありません」と起訴内容の一部を否認しました。

(記者リポート)逮捕から1年半が経ち、上下黒のスーツ姿で法廷に姿を見せた樋田被告は、伏し目がちでしたが淡々とした様子でした。樋田淳也被告(32)はおととし、大阪府警富田林署で面会室の仕切り板を壊して逃走した加重逃走や、逃走中に自転車や食料品を盗んだ窃盗、さらに強制性交など21件の罪に問われています。13日の初公判で樋田被告は加重逃走について「逃走したのは認めますが、仕切り板を壊したのは私ではありません」などと起訴内容を否認しました。また他にも窃盗や強制性交など多くの起訴内容についても、私ではありませんと一部、否認しました。今回は21件のうち18件の起訴内容が裁判官のみで審理され、残り3件は今後始まる裁判員裁判で審理される予定です。