特殊詐欺の被害金を受け取ったとして逮捕された、暴力団の関係者が、詐欺グループから現金を繰り返し受け取っていたことがわかりました。

特定抗争指定暴力団・山口組の傘下組織の関係者、相川健太容疑者(45)は、詐欺グループから被害金の一部である10万円を受け取った疑いで13日に送検されました。詐欺グループはフィリピンを拠点に活動し、被害総額は約2億8000万円にのぼります。相川容疑者の銀行口座には詐欺グループから複数回にわたり、少なくとも数十万円が振り込まれていました。警察は、特殊詐欺の被害金が暴力団の資金源になっているとみて、調べています。