新型コロナウイルスの拡大で、医師や入院患者から感染者が見つかった和歌山県の病院について、県は医師の同僚らの検査を優先的に行っていて、その後、全員を検査することになりました。

済生会有田病院では50代の男性外科医と、70代の男性患者の2人の感染が確認されています。和歌山県は外科医の濃厚接触者である同僚らのウイルス検査を優先的に実施。今後さらに、この他の医師と看護師、158人にのぼる入院患者全員を検査することを決めました。病院を訪れた男性は「(Q.正常に戻ってもらいたい?)それは大いにありますよ。(感染拡大が)ないようになってほしい。不安ですね」と話していました。15日朝も病院が特別に設けた「接触者外来」や、薬の受け取りなどに訪れる人の姿がありました。県は午後、濃厚接触者である医師らの検査結果を発表する予定です。