2年前に起きた大阪市の中学生の転落死について、第三者委員会は「いじめによる自殺」だったとする調査結果を報告しました。

2年前、大阪市立中学1年の男子生徒(当時12)が自宅マンションから転落して死亡しました。市の第三者委員会は経緯を調査し、26日、報告書を大阪市に提出しました。報告書によりますと、男子生徒は複数の同級生に筆箱を投げられたり、LINEのグループで繰り返し金銭を求められたりするいじめを受けていたということです。委員会はこうしたいじめが影響して男子生徒が自殺に至ったと認定しました。委員会の会長は会見で「色々(いじめを)発見できる端緒があったのではないか。その時に(担任が)いじめというふうに厳しく見たかどうか」と話しています。また、担任の教師が普段から威圧的な態度をとっていたことや情報共有が不十分だったことを挙げ、学校側の対応を批判しました。