「しろくまツアー」などを運営する大阪市の旅行会社が、新型コロナの影響で倒産することがわかりました。関連会社を含めた負債総額は350億円にのぼります。

ツアー旅行などを手がける「ホワイト・ベアーファミリー」と「WBFホールディングス」は30日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請しました。東京商工リサーチによりますと2社を合わせた負債総額は350億円以上となり、平成以降に倒産した旅行会社の中で最大だということです。ホワイト・ベアーファミリーをめぐっては今年4月、ホテルを経営する関連会社の「WBFホテル&リゾーツ」が、民事再生法の適用を申請しています。一方、全国でホテルを経営する「星野リゾート」がグループ全体に対し、スポンサーとして支援する考えを表明しました。ホワイト・ベアーファミリーの代理人弁護士は「支援を活かし、事業再建に向けた手続きを適切に進めていきたい」とコメントしています。