話芸のプロフェッシャル、落語家のものまねがネット界でも大ウケだ。真打の三遊亭歌奴が5月2日、ABEMAで放送された寄席の生中継に出演。相撲を題材にした演目「佐野山」を披露したが、途中に挟んだ大相撲の館内アナウンスものまねで、視聴者が大爆笑する事態が起こった。

▶動画:絶品 大相撲・館内アナウンスものまね

 三遊亭歌奴は四代目で43歳。2008年に真打昇進とともに、歌奴を襲名した。Twitter、Facebookなども活用しており、この日の出演前には「5月2日に1ヶ月ぶりに落語をやります」と、新型コロナウイルス感染拡大の影響などから公演中止となる中で、久々の落語に意気込んでいた。

 「佐野山」は、江戸時代・寛政の大横綱である谷風と、引退間近の十両・佐野山という前代未聞の一番にまつわる話だが、歌奴は途中でハンドマイクをスッと取り出し「東方、横綱・谷風。宮城県仙台市出身、高砂部屋。西方、十両・佐野山。モンゴル・ウランバートル…」とものまねすると、ABEMAのコメント欄は視聴者の「歌奴の相撲アナウンスすげぇ似てるwww」「wwww」「うますぎ」という声で大騒ぎに。その後も駅構内のアナウンスものまねなど、マイク芸を巧みに織り交ぜたことで笑いが耐えなかった。

 歌奴は公式ホームページのプロフィール欄に、趣味として「相撲鑑賞」「カラオケ」と記している。