衆参ダブル選の場合、野党共闘はどうなる?政権交代が実現したら、共産党も連立政権入り?

 会期末を目前に控え、今も永田町に吹き荒れる"解散風"。与野党の国会議員を招いた22日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に出演した日本維新の会幹事長代理の足立康史衆議院議員は「解散についての予測は色々あると思うし、議論もしたらいいと思うけど、解散しないとすれば、参議院で3分の2を維持できると思っているんだろう。ただ、10月の消費増税はこの経済状態からしてやめた方がいいと思うし、軽減税率とポイント還元を加えて"悪政3兄弟"はとにかくやめた方がいい。むしろそのために解散をした方が良い。憲法改正もしっかりと問わないといけないし、私は解散総選挙をして参議院と衆議院のダブル選挙をやってほしいと思っている」とコメント。さらに「我々は与党と連立しようがしまいが憲法改正には賛成だし、速やかに国民投票をやるべきだという立場だが、国民民主党ははっきりしていないし、連立という餌を与えなければ憲法改正に乗ってこないだろう。与党がそういう交渉に乗り出してくる可能性はある」と問題提起。
 

 すると国民民主党副代表の渡辺周衆議院議員は「国民民主党は全くそんな話はしていない。下村博文さん辺りが言っているが、もし3分の2から減らしたら、やはり維新との連立を協議するのではないか」とコメント。

 さらに足立氏が「なんで政権交代したい人たちが共産党と一緒に選挙をするのか。国会議員で与党になりたくないのは共産党の人だけだ。野党は参議院の候補者の一本化をやっている。もし解散総選挙になったら、衆議院の小選挙区も一本化しようということで小沢さんなど色んな人が動いている。当然そこには志位さんも入ってくる」と質問。すると共産党副委員長の田村智子参議院議員は「もちろん私たちは連立政権を目指している。政策の一致点がたくさんある。その一致点で連立政権を作ることはできる」と反論した。

 この"野党共闘"の問題について、渡辺氏は「国民民主党は議員数が少ないから、単独では内閣不信任案を発議できない。そのための党首会談をやるし、解散になれば政権選択の選挙になるので、政権構想についてもちゃんと話し合う。それは"どの政策とどの政策は飲む・飲まない"という話だけではなく、その後の体制についてだ。もちろん共産党も入って、例えば天皇制はどうするのか、といった議論をしないといけない。福島さんのいる前で言うのはなんだが、自民党と社会党が自社さ政権の時に、森さんなんかが政策を見ないで、それでいいということで自社さ政権を作った。そんなこともあった。なんでもありではなくて、最低限のことはやらないといけない」、社民党副党首の福島瑞穂参議院議員は「安倍政治を変えたい、とんでもない政治を変えたいと思う人たちが選挙協力するのは当然だ。そして勝ったあかつきに、その後どうするか協議する。2009年に連立政権を組む時も、初めから組もうというのではなくて、選挙協力をしっかりとやり、かなり時間をかけて何が合意できて、どういう政権を作るのかの話し合いをして詰めた。そこで合意が成立しなければ連立政権に加わらないこともあるという話だ」と説明した。
 

 足立氏が「我々日本維新の会は政権を取りたい。政権に加わりたい。権力を掌握して、行政権を掌握して、自分たちの思っている社会を作っていきたいと思っている。でも、我々は絶対に共産党と連携したりはしない」と重ねて尋ねると、福島氏は「それは維新の趣味と政策であって、私たちは維新とは違うので、そういうことを言われても仕方がない」と話していた(AbemaTV/『みのもんたのよるバズ!』より)
 

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