7月1日から開幕する王位戦七番勝負を前に6月30日、木村一基王位(47)が会見を行い、最年少棋士・藤井聡太七段(17)の挑戦を受ける心境を語った。

▶中継:藤井聡太七段、王位にも挑戦!木村一基王位と第1局 7/1(水)8:30〜

 木村九段は昨期、46歳3カ月で史上最年長での初タイトル獲得記録を更新。一方、今回は最年少でのタイトル獲得を目指して快進撃を続ける藤井七段が相手ということもあり、挑戦が決まった6月23日から「最年長VS最年少」として注目が集まった。

 挑戦者決定リーグを全勝、さらに挑戦者決定戦でも強敵・永瀬拓矢二冠(27)を破ってきた藤井七段については「評価は前から高かった。過密日程の中ですごい結果を出している」とコメント。対策については「それなりにはやっていた。わずかですけれども、それなりのものを準備できるように心がけていた」と、限られた時間の中でも準備を整えてきたと語った。

 「最年長VS最年少」というワードとともに、約30歳差という点についても注目されているが「将棋の棋士は年齢では見ない。17歳の少年というとらえ方はしていない」と語るとともに「(年齢差を)縮める手段がないのでね」と、持ち前のユーモアセンス溢れるコメントも見られた。
(ANNニュース)