【AFP=時事】テニス、アデレード国際は15日、女子シングルス2回戦が行われ、大会第9シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)は、ダイアナ・ヤストレムスカ(ウクライナ)との対戦で、第2セットで背中の負傷により途中棄権し、開幕が迫る四大大会(グランドスラム)今季初戦の全豪オープンテニス出場に暗雲が垂れ込めた。

 2016年の全豪で優勝した元世界ランキング1位のケルバーは、第1セットを3-6で落として迎えた第2セットで背中に深刻な問題を抱え、2ポイントを落とすとトレーナーを呼んだ。コート上での診断の結果、現在世界18位の31歳は棄権を余儀なくされ、19歳のヤストレムスカが準々決勝に進んだ。

 その他の試合では、第8シードのマルケタ・ボンドロウソバ(チェコ)が6-0、6-0とアリーナ・ロディオノワ(オーストラリア)を52分で退け、第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)との準々決勝に駒を進めた。

 第6シードのアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)は7-6、6-2で予選勝者のベルナルダ・ペラ(米国)を下し、準々決勝では第2シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦することとなった。

 第4シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)は接戦の末7-6、7-6でユリア・ゲルゲス(ドイツ)を退けた。ベンチッチは次戦、第7シードのソフィア・ケニン(米国)に6-3、6-1で勝利したダニエル・コリンズ(米国)と戦う。

 また、ドナ・ヴェキッチ(クロアチア)は6本のエースを許したもののマリア・サッカリ(ギリシャ)に2-6、7-5、6-1で逆転勝利し、ヤストレムスカとの準々決勝に進んだ。 【翻訳編集】AFPBB News