【AFP=時事】男子テニスの新鋭チアゴ・ザイブチ・ビウチ(ブラジル)は25日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したと自身のツイッターで明かした。

 今月10日に20歳になったザイブチ・ビウチはポルトガル語での投稿で、「僕が今ここにいるのは、新型コロナウイルス感染症にかかったことを皆さんに報告するため。きょう結果が出た」と話した。

 1日に行われたチリ・オープンの決勝でキャスパー・ルード(ノルウェー)を下し、グスタボ・クエルテン氏を抜いてATPツアーで優勝した最年少のブラジル人選手になったザイブチ・ビウチだが、それから間もなく調子を崩した。

「10日くらい前に熱が出て、症状が表れた」「ここ数日は調子が良い。自宅待機し、体調管理を強いられている人たちを元気づけようと思って顔を見せている。重大な病気だが、全員が強さを持てばコントロールできる」

 スポーツ界では他に、サッカーイングランド・プレミアリーグのアーセナルを率いるミケル・アルテタ監督や、米プロバスケットボールのユタ・ジャズに所属するルディ・ゴベールらが陽性反応を示している。

 陽性反応を示したスポーツ選手の中ではザイブチ・ビウチが最年少というわけではなく、プレミアリーグのチェルシーでプレーするカラム・ハドソン・オドイは19歳で感染した。

 世界ランキング114位のザイブチ・ビウチは、英語での投稿の中で「この1週間は自主隔離していた。自分の体調に気を配り、医師の指示に従っている」と話した。「自宅にとどまってほしい。愛する人を大切に」「そして安全でいてほしい」 【翻訳編集】AFPBB News