【AFP=時事】5月3日に決勝が予定されていた世界ロードレース選手権第5戦のスペインGPが、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)により延期されることになった。

 MotoGPを運営しているドルナスポーツと国際モーターサイクリズム連盟は26日、「現在コロナウイルスが大流行しているため、大会の日程変更を余儀なくされた」と発表した。

「状況は刻々と変化し続けており、スペインGPの新たな日程は、いつ開催できるかが正確に判明するまで決められない」

 MotoGPクラスでは、すでにシーズン開幕戦として予定されていたカタールGPが中止になっている。また、この後に行われるはずだったタイGPや米国GP、アルゼンチンGPもすべて延期が決まっており、ドルナスポーツは、これらのレースをシーズン後半に組み込むことを望んでいる。

 ドルナスポーツはすでに、今シーズンの終了を2週間延ばし、11月29日に最終戦の決勝を行うと明かしていた。

 FIMとドルナスポーツは発表文の中で「改定されたカレンダーをできるだけ早く公開する」と記した。

 現時点では、仏ルマンのブガッティ・サーキットで5月17日に予定されているフランスGPでシーズンは開幕することになっている。 【翻訳編集】AFPBB News