【AFP=時事】スウェーデン音楽配信大手スポティファイは15日、飼い主が外出し、家に1匹で残された英国の犬たちのために音楽を配信するポッドキャストを開設した。同社が行ったユーザーへの調査によると、4人に1人が外出時、ペットのために音楽をかけたまま出掛けると回答したいう。

 スポティファイのペット向けポッドキャスト「マイ・ドッグス・フェーバリット・ポッドキャスト」は、日中家で待つ犬たちのストレスを取り除くために、音楽や人の話し声、物音などを「心地よくミックス」した音源だという。

 声は、米ファンタジードラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演する俳優ラルフ・アイネソンさんと、英BBC放送のドラマシリーズ「コール・ザ・ミッドワイフ」に主演する女優ジェシカ・レインさんが担当。2人は「犬たちへ向けた褒め言葉や語り聞かせ、前向きなメッセージや安心させる言葉をかける」などしている。

 番組は5時間もの2本が用意されており、くつろげる音楽の他、小雨や木の葉の揺れる音といった環境音も録音されている。
 
 同プロジェクトのアドバイス役を務めた英グラスゴー大学のニール・エバンス氏は「さまざまな豊かな音を犬に聞かせることは、長期間にわたってストレスや不安を和らげる効果がある」と述べている。 【翻訳編集】AFPBB News