【AFP=時事】メキシコの元麻薬王、ホアキン・グスマン(通称エル・チャポ〈El Chapo〉)受刑者の名を冠したクラフトビールが14日、同国の主要都市グアダラハラで発表された。グスマン受刑者は終身刑を科され刑務所に収監されているが、一つ、自慢の種ができた。

 クラフトビール「エル・チャポ・メキシカン・ラガー」は、グアダラハラで開催されたファッション見本市で初披露された。グスマン受刑者の娘のアレハンドリーナさんが経営するファッションブランド「エルチャポ 701」が手がけた。

 ブランドの広報担当者によると、現在、販売許可を申請中で、一般販売はまだ行っていないという。

 グスマン受刑者は悪名高いメキシコの麻薬組織「シナロア・カルテル」の元最高幹部の一人。25年以上にわたり、1200トンを超えるコカインを米国へ密輸した容疑などで昨年7月、米ニューヨークの連邦裁判所で終身刑を言い渡されている。 【翻訳編集】AFPBB News