【AFP=時事】各国当局の発表に基づきAFPがまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は日本時間27日午前4時現在で2万3293人となっている。

 中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに182の国・地域で計50万5580人余りの感染が公式に確認され、少なくとも10万8900人が回復した。

 この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では現在、入院が必要な人に対してのみ検査を実施している。

 日本時間の26日午前4時以降で最も多くの死者が確認された国はイタリアで、662人が死亡。次いでスペイン(655人)、フランス(365人)となっている。

 2月に国内初の死者が出たイタリアでの死者数は8165人、感染者数は8万539人、回復者は9362人。次に被害が大きな国はスペインで、死者数は4089人、感染者数は5万6188人。両国の死者数はいずれも中国を超えている。その他で被害が大きな国はイラン(死亡2234人、感染2万9406人)とフランス(死亡1696人、感染2万9155人)。

 香港とマカオを除く中国本土では、これまでに3287人の死亡と8万1285人の感染、7万4051人の回復が発表された。前日からの増加数は感染者が67人、死者が6人。

 日本時間の26日午前4時以降に初の死者が出た国や地域はロシア、クロアチア、ケニア、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸、アルメニア、カザフスタン。

 地域別感染者数は、欧州が27万4955人(死者1万5999人)、アジアが10万1123人(死者3646人)、米国・カナダが7万8642人(死者1106人)、中東が3万5618人(死者2291人)、中南米・カリブ海諸国が8935人(死者150人)、アフリカが3203人(死者87人)、オセアニアが3111人(死者14人)となっている。 【翻訳編集】AFPBB News