ロケット射場、串本に決定 2年後の打ち上げ目指す

ロケット射場、串本に決定 2年後の打ち上げ目指す

 民間ロケット会社「スペースワン」(東京都)は26日、小型ロケット発射場の建設予定地に、和歌山県串本町田原を選んだと発表した。地元の経済発展などが見込めるとし、県や同町などが強力に誘致を進めてきた。近く着工、2021年度の打ち上げ開始を目指すという。

 同社は、キヤノン電子とIHIエアロスペース、清水建設、日本政策投資銀行の4社で構成。17年9月には、各都道府県に発射場の候補地について情報の提供を依頼していた。

 県はこれを受けて、宇宙ビジネスを今後の有望な成長分野として、串本町田原への誘致活動を進めていた。

 同社は、発射場の周囲に関連施設以外の建物がないこと、射点から南方や東方に陸地や島がないことなどから、串本町を候補地として有力視。さらに、県や地元自治体からの全面的支援が見込めることなどの条件も考慮した。

 県は、串本町が昨年3月に設置した「民間ロケット射場誘致推進室」と共同で、地権者との用地交渉や測量などを支援。さらに昨年12月には、同社に対して土地取得造成費用として、21年度までに最高32億円を無利子で融資する方針を固めるなどして、強力に誘致してきた。


スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

関連記事

AGARA 紀伊民報の他の記事もみる

関西の主要なニュース

和歌山 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

地域 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

地域選択

記事検索