上富田町で子ども議会 小学生10人が質問

上富田町で子ども議会 小学生10人が質問

 和歌山県上富田町にある5小学校の6年生による「新春子ども議会」が14日、町役場議場であった。10人の児童が質問し、世界遺産を生かす取り組みや安全で暮らしやすい町になるよう求めた。

 町青少年育成町民会議(上羽寛会長)の主催。まちづくりに興味を持ってもらおうと毎年この時期に町内の小学6年生を対象に開いている。小出隆道町長や町職員が児童の質問に真剣に答え、町のマスコットキャラクター作りや学校整備など子ども議会で出た提案が町行政に反映されたこともある。

 今年はいずれも朝来小の平ひなたさんが議長、出口実来さんが副議長を務めた。

 井口彩子さん(岡小)は、学校の近くにある八上神社(八上王子跡)が世界遺産に登録されたことを挙げ「世界遺産を守るためにどのような考えを持っているか」と質問した。

 「町内にWi―Fiスポットの設置を」と要望したのは、相馬彩世さん(朝来小)。観光のため、災害時の役に立つため、学習の役に立つためという三つの理由を挙げた。

 これらの観光に対する質問に対し、町の各担当職員は「旅行者をもてなし、世界遺産を継承していけるよう町民一丸となって守る機運を高める」「観光に力を入れるため情報発信は大切。Wi―Fiは役場関係の建物など町内に約20カ所設置しており、今後も必要と考える場所から順に進めていく」と答えた。

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