ウミガメの産卵場所に波 台風5号でみなべ

ウミガメの産卵場所に波 台風5号でみなべ

 和歌山県みなべ町山内の千里の浜では台風5号の影響で、アカウミガメが産卵した場所が高波をかぶった。卵は呼吸しているため、水に漬かると死んでしまうという。関係者はどれだけ被害を受けているか心配しており、少しでも無事にふ化してほしいと願っている。

 保護活動をする地元のみなべウミガメ研究班の尾田賢治会長(36)が7日午後に浜を見たところ、産卵場所が波に洗われ、卵が見えていた所もあった。ただ、ふ化した後なのか、まだ生まれていない卵かまでは確認できなかったという。

 同日夕方の満潮時には、千里観音下の浜に下りるスロープの際まで波が打ち寄せた。浜ではタヌキに卵が荒らされるのを防ぐために、卵を産んだ場所を覆うように、ステンレス製の籠を設置しているが、その籠が流されている所もあり、上陸産卵を調査する学生が8日朝までに10個以上回収した。

 尾田会長は「被害を受けているとは思うが、少しでも多くの子ガメが無事にふ化して海に帰ってほしい」と話す。

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