駅前広場もっと使って 田辺市が活用方針見直し

駅前広場もっと使って 田辺市が活用方針見直し

 和歌山県田辺市は、JR紀伊田辺駅前(田辺市湊)の広場の活用方針を見直す。にぎわいづくりの拠点として整備したが、利用が少ないのが理由。イベントの使用許可は限定的だったが、地域活性化につながると判断した場合は、幅を広げる。

 駅前周辺は、市が2013年に再整備。弁慶像前の広場(324平方メートル)は、イベントなどで活用してもらい、市街地活性化につなげようと計画していた。

 ところが、16年度の利用は啓発や献血、募金活動など22件。ほとんどが短時間の使用にとどまっている。使用は市や県、国の後援、協賛する活動、公共性が高いもののみ許可。営利目的は禁止している。そのため、活用の幅が限定されていた。

 そこで、許可基準はそのままに運用を見直す。例えば物販のイベントも、地場産品の販路拡大や創業支援、観光振興などにつながると市が判断したものは許可を検討する。

 こうした流れを受け、早速活用の動きがある。市民団体「南紀田辺まちづくり研究会」の駅前広場活用プロジェクト(川藤洋子代表)は9月から、毎月第1、3日曜に音楽ライブや物販のイベント開催を企画している。広場の活用を活発化するため、イベントを企画する個人や団体のとりまとめ役も担いたいという。

 駅前広場活用プロジェクトは、企画の第1弾として12〜14日に、音楽好きの中高年が集う全国的なサークル「戦うオヤジの応援団」SP南紀によるバンド演奏を予定している。午後5時から。無料。

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