復興へのエールも 川湯温泉に張り子

復興へのエールも 川湯温泉に張り子

 昨年8月の台風で甚大な被害を受けた和歌山県田辺市本宮町川湯の川湯温泉街で12日、恒例の巨大張り子が登場した。今年のえと「亥(い)」にちなんだものや復興へのエールを送るものが、大塔川をまたいでつり下げられている。

 この日営まれた川湯十二薬師祭の一環。張り子などは「揚げ物」と呼ばれる供え物で、江戸中期に始まったといわれている。

 地元の宿泊施設と熊野本宮観光協会、本宮行政局、NPOがアニメのキャラクターや白いイノシシ、打ち出の小づち、宝船、八咫烏(やたがらす)といった張り子、「がんばろう川湯」などと書いた大絵馬を制作した。大きいものは高さ2メートルほど。八咫烏の張り子には、町内の三里小学校と本宮小学校の子どもたちが川湯温泉への応援メッセージや名前を書いた垂れ幕を付けた。2月中旬ごろまで掲げる予定。

 川湯自治会の小渕昇会長(73)は「いずれも力作で、心を込めた揚げ物に仕上がっている。川湯温泉が復興しつつあることを多くの方に知っていただき、お越しいただければありがたい」と話した。


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