和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドは14日、バレンタインデーに合わせ、雄のジャイアントパンダ「永明(えいめい)」(27歳)に縄ばしごと人工雪の雪だるまを贈った。
 縄ばしごは約170センチで、遊びながら足腰を鍛えてもらいたいとの願いを込めた。雪だるまは高さ約70センチ。施設で暮らす雌のパンダの頭数にちなみ、ハート形の氷5個も併せて用意した。
 永明は、プレゼントが用意された屋内運動場を歩き回った後、縄ばしごで遊んだり、雪だるまに顔を近づけたりしていた。
 岡山市から夫(32)と来ていた看護師の女性(25)は「パンダを見るのは初めて。間近で見ると、ぬいぐるみのようでかわいい。永明にはこれからも元気に過ごしてほしい」と話していた。
 施設によると、永明は竹をよく食べて元気だが、人間の年齢に換算すると80代になる。健康を維持して雌の「良浜(らうひん)」(19歳)との交配に挑戦したいという。