和歌山県紀の川市在住の演歌歌手、宮本静さんが、白浜をテーマにした新曲「千畳太鼓」を作った。CDデビュー10周年を記念した曲で、22日に県内でCDを先行発売する。全国発売は4月3日。
 和歌山市の音楽レーベル「ルル・ミュージック」(岩橋和廣代表)の企画で、県内の各市町村をテーマにした曲作りをする「ふるさと癒やし歌シリーズ」の第8弾。紀南では「田辺コーライお笠祭」「新宮ブルース」「三熊野物語」に続いて4曲目。
 各曲とも、作詞や作曲は地元の音楽家に依頼している。今回は上富田町朝来の仲戸頼夫さんがダイナミックな景勝地を力強い男歌として描き、白浜町のシンガー・ソングライター、古家学さんが太鼓を前面に出し、力強くテンポ良い曲に仕上げた。
 「歌に気持ちを込めたい」とレコーディングは千畳敷にある茶屋で行い、ジャケットの写真撮影も千畳敷で行った。
 CDには、2018年発売のファーストアルバムに収録している「紀の恋歌」のほか、「紀の川ぷるぷる娘の歌」も入っている。価格は1500円(税込み)で、全国のCDショップやインターネットで販売する。通信カラオケでの配信も決まっている。
 4月26日午後1時から、田辺市新屋敷町の紀南文化会館で発売記念のカラオケ大会があり、新曲を披露する予定。入場無料。
 宮本さんは「私に合ったにぎやかでパワフルな曲。よさこいのように盛り上がることができ、ぜひ聴いて、歌ってもらいたい」とPRする。