和歌山県田辺市下万呂のケーキ喫茶「カフェ・マイユ」(山本美鶴店長)は1日、紀南病院(田辺市新庄町)と南和歌山医療センター(同市たきない町)にアルコール消毒液を寄贈した。
 贈ったのは、店内で使用するため備蓄していた消毒液。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、医療現場でも消毒液が不足していることから「紀南病院と南和歌山医療センターのスタッフに使ってほしい」と田辺市に届けた。
 この日は木村晃和副市長が紀南病院を訪れ、同店から預かった一斗缶(18リットル)2缶と、小分け用のスプレーボトル(50ミリリットル)が入った段ボール箱を手渡した。
 阪越信雄院長は「消毒液が不足している折なのでありがたい。大切に使わせていただく。医療現場は大変だが、住民の方々からの応援は心強い」と感謝した。
 山本店長は「それぞれができる範囲で助け合うことが大切。病院で働く皆さんのお守りになれば」と話している。
 市は同日、南和歌山医療センターにも消毒液を届けた。