和歌山県教育委員会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため休館していた「近代美術館」(和歌山市吹上)、「博物館」(同)、「紀伊風土記の丘」(和歌山市岩橋)の県立3施設を8日から再開した。ただ、県外からの来館は自粛を促す。
 県が、休業要請の対象としていた博物館など一部施設について、7日から「特に強く県外からの受け入れ自粛を依頼する施設」に緩和したのを受けた。
 ただし、3施設とも、来館者にはマスク着用、手指消毒徹底を呼び掛けるほか、状況に応じ、展示室への入室人数や滞在時間を制限する場合があるとしている。
 一方、「県立自然博物館」(海南市船尾)は館内が広くないことや、休校中の児童生徒が多く来館する可能性が高いことなどから、休館を続ける。
■田辺の2公園、9日から利用再開
 田辺市は、4月25日から利用禁止としていた新庄総合公園(たきない町)と内之浦干潟親水公園(新庄町)について、9日から利用を再開すると決めた。
 大型連休で県外からの駐車が増える可能性も考慮して閉鎖していたが、県が3密(密閉、密集、密接)状態が回避できる一部の施設について「休業要請」の対象から外したことを受け、利用を再開することにした。
 新庄総合公園内にある大型遊具(ゆめのみなと、ゆめのふね)は引き続き、使用を禁止する。