新型コロナウイルスの経済支援策として、和歌山県の印南町商工会が発行したプレミアム付き商品券が1日に発売され、用意した600セットが販売開始から30分足らずで完売した。
 町内の事業所で使うことのできる1セット3千円の商品券に、食事や持ち帰りに使うことができる2千円の商品券がプレミアムとして付く。購入できる上限は1家族3セット。
 町議会6月定例会で可決された町の新型コロナ支援策のうち、住民と飲食業を支援するもの。町と町商工会が合同で企画し、町商工会に事業を委託した。町内にある事業所や飲食店に取扱店として参加を募り、計約120事業所で使うことができる。
 用意した商品券は千セット。1日の発売を前に、町の中心部から離れた地区での先行発売が6月29、30日にあった。切目、切目川、稲原、真妻の4地域に販売場所を設け、各地域100セットずつを販売したが、いずれの地域でも完売した。
 残る600セットが1日、印南の町商工会館で販売された。午前9時の販売開始を前に100人以上の列ができ、9時半前には完売。買えなかった人もいた。
 商品券の額面は500円でおつりは出ない。使用期限は10月末。