和歌山県は、6月30日の強風で、紀北地方を中心に1971万8千円の農業被害があったと1日発表した。林業や水産業を含め、調査は続けており、金額などが変わる可能性がある。
 農作物では紀の川市やかつらぎ町などでモモが落果したり枝倒れしたりして1798万7千円の被害。紀の川市ではイチジクやヒマワリなども被害を受けた。広川町や有田市などではパイプハウス6棟のビニールが破損した。
 畜産関係では、和歌山市の農場1カ所で、風の音に驚いた採卵鶏のひなが密集し、100羽が圧死した。被害額は9万3千円だった。