和歌山県田辺市新庄町の内之浦干潟親水公園で、ハマボウ(アオイ科)が黄色い大きな花を咲かせ、散策に訪れた人たちを楽しませている。
 海岸の砂泥地に生える落葉樹で、花の直径は7センチほど。朝に開花して夕方にしぼむ「一日花」だが、つぼみは次々と膨らんで開花する。県のレッドデータブックでは準絶滅危惧に分類されている。
 市管理課によると、内之浦干潟親水公園では1999年の開園に合わせて水辺に植えるなどしたハマボウが繁殖して群生。今では数百本あるという。