和歌山県田辺市内の多くの小学校で27日、運動会があった。新型コロナウイルスの影響で午前中のみの開催とする学校も多かったが、穏やかな秋晴れとなり、児童は元気に運動場を走り回った。
 児童数が476人と市内最多の会津小(田辺市下万呂)は、正午ごろまでで、1部(1〜3年)と2部(4〜6年)に分けて開催した。
 徒競走ではレーンを設け、走る児童同士が近づき過ぎないようにしたほか、リレー種目では児童が手袋を着けてバトンをつないだ。全体としても例年より種目を減らし、感染防止に努めた。
 各部の最後にはダンス種目があり、児童は息の合った動きを披露。観戦した保護者は、練習の成果を発揮した子どもたちに拍手を送った。
 6年で児童会長の大久保夢咲さん(12)は「運動会ができるのかと心配したこともあったけれど、無事にできてよかった。いつもとは違う形なので、逆に思い出になると思う」と話していた。