和歌山県田辺市沖で29日、堺市の会社員、竹内康海さん(37)が全長79センチ、重さ7・5キロのホウキハタを釣った。「大物を狙っていたけど、ここまでとは思わず興奮した」と喜んでいる。
 釣ったのは田辺市の新芳養漁港から約9キロ沖。生きたアジを餌にした「泳がせ釣り」で大物を狙っていたところ、午後0時半ごろ、大きな当たりがあった。5分ほどの格闘の末、釣り上げた。
 竹内さんは「釣りは子どもの頃から大好き。田辺市は昨年から来るようになって気に入った。釣った魚は知人の居酒屋に持ち込んでさばいてもらうつもり。おいしいと聞いているので、刺し身や鍋で食べたい。いつか自分の身長より大きな魚を釣ってみたい」と話した。
 遊漁船の船長、湟打博明さん(50)は「通常は40〜50センチ級で、今回のはかなりレア。日本記録級の大きさだ」と驚いていた。