自動車史を彩った世界の名車51台が和歌山県の高野龍神スカイラインなどを走る、クラシックカーの祭典「ヴェトロモンターニャ高野山2020」が24、25日にあった。
 悠久の歴史が生きる紀伊山地の霊場や参詣道と、古典的自動車との融合をテーマにしたイベントで、29回目の開催。クラシックカー愛好者が和歌山の持つ魅力と歴史を感じて紀州路を楽しむ走行会。ロータス、ジャガー、ポルシェ、フェラーリなど世界の名車が集まり、新型コロナウイルス対策をして開催した。
 初日、参加者はかつらぎ町に集合後、丹生都比売神社に参拝。高野町の高野山では、地元経済への応援として買い物タイムを設けた。高野龍神スカイラインを走行して田辺市龍神村龍神の宿泊施設「季楽里龍神」に宿泊した。
 翌日は、出発前に同施設でドライバーズミーティングがあり、龍神行政局の寒川佳裕局長(59)が歓迎のあいさつをした。参加者は日高川沿いを走り、同市中辺路町に抜けて同市本宮町本宮の熊野本宮大社旧社地・大斎原(おおゆのはら)を参拝。新型コロナの終息祈願をした。ゴールの同市新庄町にあるホテルハーヴェスト南紀田辺でお別れパーティーをした。