海岸の石を積み上げ、その美しさを競うロックバランシングコンテストが24日、和歌山県串本町潮岬の海岸であった。小学生から大人までの男女10人が参加した。
 南紀熊野ジオパークセンターと南紀熊野ジオパーク推進協議会の共催。参加者は同センター(潮岬)に集合し、徒歩約5分の所にある海岸で石を観察しながら、南紀熊野ジオパークガイドの谷口晋一さん(50)の指導の下、ロックバランシングに挑戦した。この日は風が強く、ロックバランシングには厳しい環境だったが、参加者たちは石をさまざまな形に積み上げ、写真に収めた。
 複数の石でアーチを作っていた大野琉聖君(7)=田辺市中辺路町=は「初めてだったけど、うまくできた」と言い、谷口さんは「参加者のほとんどがロックバランシングは初めてだったが、すごい作品を作っている人もいた」と驚いていた。
 参加者が作った作品は、同センター職員らが11月中に写真で審査し、最優秀賞1点と優秀賞2点を選んで景品を贈る。