和歌山県白浜町は25日、白良浜に防砂ネット23組を取り付けた。細かい砂が冬の北西風で陸側へ押し上げられるのを抑えるためで、観光地・白浜温泉街に冬が来たことを告げる取り組みでもある。
 町職員らが、長さ1・5メートルの木くいを約2メートル間隔で打ち込んでネットを掛け、ひもで固定した。ネットは20〜30メートル。来年3月に撤去する。
 町観光課の眞鍋謙二郎さん(26)は「コロナ禍が一日も早く収束し、ネットを取り外す頃には以前より多くの観光客に来てもらえるようになっていればいい」と話した。
 町は近く、江津良浜にも防砂ネットを設置する。そのネットは来年4月に撤去する。