蛭田みな美のバックナインは“パー0個” 歴代2位、今季最多の7連続バーディ締め!

蛭田みな美のバックナインは“パー0個” 歴代2位、今季最多の7連続バーディ締め!

<CAT Ladies 最終日◇25日◇大箱根カントリークラブ(神奈川県)◇6704ヤード・パー73>

蛭田みな美が、サンデーバックナインに7連続バーディを奪う活躍。これは2011年の「スタンレーレディス」で諸見里しのぶが打ち立てた8連続に次ぐ、ツアー歴代2位タイの記録。今季では最多となる連続バーディラッシュで箱根での3日間を終えた。


トータルイーブンパー・18位タイからスタートし、前半は3バーディ・1ダブルボギー・1ボギー。だが、そこから面白いように「パターが入りました」と“開眼”した。12番で5mを決めると、そこから17番まで1m、6m、2m、1m、5mとチャンスを決め続けた。最終18番はサードショットがピン奥の下り2mと難しい位置に。しかし先に打った比嘉真美子の軌道も参考に、「タッチだけを合わせていこうと思った」というファーストパットがカップに吸い込まれた。

QTランク18位で迎えた今季は、「Tポイント×ENEOSゴルフトーナメント」で4位タイに入るなど、序盤から上位争い。その後は「フジサンケイレディス」から10試合で予選通過が1試合と苦しい時期も過ごしたが、9位タイに入った先週の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」から「パターの調子が上向いてきた」と手ごたえもあった。そんないい状態で臨んだ大会を、この派手なラウンドで締めくくった。

パット向上の理由は、「(渋野)日向子ちゃんの影響」が大きいと話す。2週前の「北海道meijiカップ」2日目に、フィーバーまっただなかの渋野と同組になった。そこで全英女王のパットを見て、「カップに入れに行くというイメージがすごかった。私はそのイメージを作っていなかった」ということに気づき、向き合い方が変わったという。今大会前までに約1050万円(賞金ランク58位)を稼いでおり、シードも十分うかがえる位置。それでも「まだまだ頑張らないと。調子が上向きなのはポジティブな要素です」と謙虚に今後の試合を見据えた。(文・間宮輝憲)

【蛭田みな美・今回の主な記録】
・ツアー歴代2位タイの7連続バーディ(1位は2011年スタンレーレディスの諸見里しのぶによる8連続)
・今季最多連続バーディ(2位はアース・モンダミンカップの大城さつきら2人の『6』)
・ハーフ最多バーディ数8(※上記の諸見里は1イーグルを含む7つ)
・1ラウンド(18ホール)最多タイの11バーディ
・9ホール最小ストロークタイ「30」(パー37)

<ゴルフ情報ALBA.Net>


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