ツアー500試合目の節目に記録づくし! 自己ベスト更新の李知姫「40歳でできるなんて…信じられない」

ツアー500試合目の節目に記録づくし! 自己ベスト更新の李知姫「40歳でできるなんて…信じられない」

<デサントレディース東海クラシック 初日◇20日◇新南愛知カントリークラブ 美浜コース(愛知県)◇6437ヤード・パー72>

40歳の李知姫(韓国)が、エース達成&自己ベスト更新など記録づくしの“若々しいラウンド”で首位発進を決めた。1イーグル(ホールインワン)・8バーディ・1ボギーで自己ベストの「63」(これまでは「64」)をマーク。この結果に、驚きの言葉を並べた。


前半は1アンダーと静かな滑り出しだったが、バックナインに入り怒涛のバーディラッシュを見せた。10番で1.5mを決めると、そこから11番で5m、13番で2m、15番で1mを決めどんどんとスコアを伸ばす。さらに16番パー3(194ヤード)では、5番ユーティリティで放ったティショットが直接決まってエース達成。昨年の「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」以来となる4度目の達成となった。

17、18番も連続でバーディとし、ハーフ「28」を記録。これはハーフ29ストローク以下の国内女子ツアー最年長記録(40歳220日)で、「今までは『30』が最高でした」とこちらも自己ベストとなった。さらに「63」は、2009年の不動裕理や、この日同スコアだった申ジエ(韓国)らに並ぶトーナメントコースレコード。まさに“お祭り騒ぎ”という表現がふさわしい一日となった。

さらに、ツアー出場500試合目という節目の大会でもあった。2000年に日本のプロテストに合格し、「フリスキー大阪女子オープン」(17位タイ)で初出場を果たしてからコツコツと積み上げてきた数字だ。

これには「500(試合)も出たんですね。実感はないけど、今でもこうしてインタビューをしてもらえるのはうれしい。これからもっと頑張れるという気持ちが出てきますね」と感慨深げ。自己ベスト更新も、「40歳でできるなんて自分でも考えていなかったし、みんなのほうがそう思っているんじゃないですか(笑)。 本当に信じられない。でもモチベーションが上がりますね」と、今後に向けて大きな活力になりそうだ。

“不惑”となった今年は「KKT杯バンテリンレディス」で2季ぶりのツアー優勝も味わった。通算23勝を誇り、いまだに第一線で活躍を続ける実力者だが「調子が悪くなったりすると、『私もここまでかな』とか考えてしまうこともある」という気持ちもある。「いい状態のまま終わりたいという気持ちはある。そのために練習もしっかりして、もっと長くプレーできる方法も探しています」。年齢に抗いながらプレーを続けている。

今大会で優勝すると、不動裕理以来史上2人目となる生涯獲得賞金12億円を突破。さらに、こんな記録のことも伝え聞いた時には「いろいろかかっているんですね」と、思わず笑ってしまう。それほど“記録にまみれた”18ホールだった。

「もちろん優勝は狙います。でもホールインワンもしたし、自己ベストも出したし、(大会が)終わった感じがする(笑)。気持ちを切り替えることが大事ですね」。冗談も交えながら、今季2勝目への意気込みを語った大ベテラン。「次の目標は10アンダーですね」。その情熱が衰えることはない。(文・間宮輝憲)

<ゴルフ情報ALBA.Net>


関連記事

ゴルフ情報ALBA.Netの他の記事もみる

あわせて読む

主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

記事検索