<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 初日◇13日◇ロイヤルアデレードGC(オーストラリア)◇6689ヤード・パー73>

「タフ過ぎました。流れの悪かった1日でした」。米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」でプロデビューを迎えた吉田優利は1バーディ・3ボギーで2オーバー・107位タイという初日を終えてそう語った。


苦しんだのは午後から強くなった風。「すごく風が強くて、風の読みと距離の読みが中々合わなかった。ここは午後から風が吹くことは知っていましたけど、グリーン上の読みと風の読みが全くマッチできずにパターも入らずに本当に苦しい1日でした。6mを超えてくると上空での球の動きが全く分からないですし、グリーン上でも風の影響もあって、かなり近く寄せないといけなくなった」。パッティングにまで影響した自然のいたずらはプロ1年生の経験値では困難だった。

それでも今までと変わらずプレーできたのは好材料。「昨年と変わったのはキャディバッグくらいです。すごく楽しかったです。試合も久しぶりでしたし、プロテストやQTのような独特な雰囲気のモノばかりだったので、本当に試合の雰囲気が好きだなと思いました」。昨年10月の「富士通レディース」以来のトーナメントだったが、変な緊張感もなくプレーできたというのは大物の証。

「(プロとして大事なのは)1打の重みよりも、どれだけ1打に集中してぶつかっていけるかだと思うので、明日はバーディを獲りにいかないと。今日はパー5全部でバーディが獲れなかったのがスコアを伸ばせなかったのが原因だと思うので、明日はしっかりパー5にフォーカスしてやりたいなと思います」。ルーキーとは思えないクレバーさが魅力の19歳。初日の苦い経験を生かして、2日目へと立ち向かう。

<ゴルフ情報ALBA.Net>