米国女子の3部にあたるカクタスツアーが3月18日〜20日の日程で米アリゾナ州のムーン・バレーCCで行われ、海外メジャー2勝を誇るアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)が優勝を果たした。


ノルドクビストはトータル15アンダー・首位タイで最終日をフィニッシュ。リサ・ペターソン(スウェーデン)をプレーオフで下し、勝利をつかんだ。今大会にはノルドクビストのほかにも、ミナ・ハリガエやエイミー・オルソン(ともに米国)といった米女子ツアープレーヤーが出場した。

ノルドクビストのような“大物”が3部ツアーに出場することは極めてイレギュラーなことだが、この背景には世界で流行している新型コロナウィルス禍がある。

米国女子ツアーは今週19日に開幕予定だった「Volvikファウンダーズ・カップ」から5試合の延期が決まり、4月のカレンダーからトーナメントが消失。少なくとも5月上旬までツアー開催はなく、“職場”を求めた女子プロが3部ツアーに出場するかたちとなった。

カクタスツアーのオーナーを務めるマイク・ブラウン氏は、世界的なパンデミックの最中にツアーを開催することが物議を醸すことも承知で開催を決断。ゴルフコースが開場され、女子プロが出場の意思を表す限り、ツアーの開催を継続していく意向を示した。

<ゴルフ情報ALBA.Net>