<アース・モンダミンカップ 2日目◇26日◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622ヤード・パー72>

昨年のプロテスト合格者で、“黄金世代”の田中瑞希が7位タイから出た第2ラウンドに7バーディ・2ボギーの「67」をマーク。終盤には強い風も吹くコースでトータルスコアを9アンダーまで伸ばし、ラウンド終了後には単独トップに立つ活躍を見せた。


「アイアンショットが安定していてチャンスにつくことが多かったです」と、前日の5バーディ(1ボギー)に続き、この日もバーディを量産。初日はパーオン数が18ホール中16ホールで、2日目もその流れを維持したままチャンスメイクをし続けた。

「去年までパー5でのバーディが少なくて、もったいない場面が多かったので」と、地元・熊本で過ごした自粛期間中にはピンに絡ませる“ラストショット”の精度を上げるため、「100ヤード以内のショット」という課題に向き合った。するとその練習が「ロングアイアンでもラインが出てくるようになりました」という恩恵ももたらし始めたという。そして、開幕戦という大舞台で2日間で12バーディという結果につながった。

さらに開幕までの準備期間では、これまで以上にトレーニングにも力を入れた。もともと身長151cmと小柄ながら、昨年のドライビングディスタンスで242.99ヤード(ツアー24位)を記録する“小さな飛ばし屋”。さらに今まで以上の負荷を自らに課したことで、「飛距離が10ヤードほど伸びました」という効果も生んだ。

「髪が伸びてきて、最近サンバイザーで髪をまとめるのが自分のなかの流行りなんです(笑)」というお団子ヘアーで、のびのびとプレー。「ここまではうまくいきましたけど、(明日以降は)ピンチも増えると思う。ガマンしながら楽しくプレーしたいです。1日4つ潜る(アンダーを出す)イメージでいければいいですね」。元気いっぱいの九州娘が、持ち前の明るさも武器に、優勝争いを戦っていく。

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