■今すぐ貯め体質になれる! 3つのテクニック
貯金にチャレンジして、三日坊主になっていませんか?

そんなあなたに朗報です。ここでは、科学的にお墨付き! 「貯金できない」を克服する3つのテクニックを解説します。全てを実践する必要はないので、気に入ったものを取り入れてみてください。では早速、本題へ移りましょう。

■テクニック1:付き合う人を変える
1つ目は、「付き合う人を変える」というテクニックです。以前、お金持ちになるためには「パートナー選び」が大切だと解説したことがあります。

億万長者研究の第一人者に、トマス・J・スタンリーという研究者がいます。彼の調査によると、「多くのお金持ちは、倹約家なパートナーに支えられている!」ことが明らかになりました。

他にも、「お人好しほど貧乏になる」という話も有名です。Journal of Personality and Social Psychologyに公開された論文によると、「協調性の高い人ほど収入が低い」ことが判明しました。協調性の高い人ほど周りに振り回されやすく、足を引っ張られやすいのが原因と考えられます。

僕ら人間は自分が思っている以上に、他人に振り回されています。家具の種類や休日の過ごし方など、「自分で決めている」と思っているものの多くは、他人の影響で決まっています。

僕もダラけた人や他人の足を引っ張る人とは、関わらないようにしています。そういう人と付き合っても時間の無駄だし、何よりストレスが溜まるからです。人付き合いは人生の成功に直結します。だからこそ、付き合う人は慎重に選びましょう。

■テクニック2:しっかり休憩する
2つ目は、「しっかり休憩する」というテクニックです。僕ら人間は、疲れると驚くほどミスをします。絶対に買わないような服を買ってしまったり、寝不足のテンションに任せて、ゲームに課金してしまったりします。疲れが僕らの自制心を奪うのです。

ジャーナル・オプ・ニューロサイエンスの論文によると、睡眠不足な人ほど貯金できない傾向があることが分かりました。疲れが自制心を奪い、かしこい判断ができなくなってしまうのです。

ちなみに、僕が取り入れている習慣は、「仕事中は30分ごとに5分休憩を入れる」「必ず7時間半以上眠る」という2点です。この習慣を取り入れただけで、夜までスッキリ過ごせるようになりました。

休憩不足や睡眠不足は貧乏のもとです。貯金をしたい人こそ、しっかり休憩を取るように心がけましょう。

■テクニック3:目的意識を持つ
3つ目は、「目的意識を持つ」というテクニックです。衝動買いが多い人は、目先の欲求に振り回されています。猪突猛進に「欲しい!」という感情に振り回されているのです。そこで、衝動買いを抑えるには、「高次の目的意識を持つ」とよいです。

ジャーナル・オブ・パーソナリティ・アンド・ソーシャル・サイコロジーに掲載された論文によると、「視野の広い人ほど自制心が強い!」ことが分かりました。具体的には、「方法論」よりも「目的意識」を持った人の方が自制心が強いようです。

たとえば、貯金しようとしている人をイメージしてみましょう。視野が狭い人は「貯金する理由はなんであれ、とりあえず貯金箱を買ってお金を貯めよう!」と、テクニックに走りがちです。しかし、目先の欲求が現れると目的意識がないため、すぐに振り回されてしまうのです。

一方、視野が広い人は「そもそも貯金をするのは、老後に豊かに暮らすためで……」と、目的意識を働かせます。そして、目先の欲求があっても、目的意識を思い出すことで振り回されずに済むようです。

「なんとなく」で貯金ができたら、苦労しません。心の底から「貯金しなきゃ!」と感じるくらい、貯金の目的を自問してみましょう。

ちなみに僕の場合は、「複利効果」のことを知ってから、貯金の意識がかなり高まりました。今では、「貯金をしないなんて、超もったいない!」と考えています(笑)。

■まとめ
「付き合う人を変える」「しっかり休憩する」「目的意識を持つ」この3つを抑えることで、貯金が劇的にはかどります。騙されたと思って、実践してみてください。

また、他にも良いテクニックをご存じの方は、ぜひ僕にも教えてください。貯金がはかどることは、なんでも試したいので。

参考資料:今すぐできる!貯金下手を克服する3つのテクニック(https://allabout.co.jp/gm/gc/479314/)記事下段に記載

中原 良太(マネーガイド)