日本経済新聞オンラインの記事によると、ネット証券の口座開設が急増しているようです。2020年に入ってから株価が下がっているので、「お買い得だ!」と感じた人がいたのでしょう。

それもあり、最近は「おすすめの株主優待銘柄を教えてください!」というお声を数多くいただくようになりました。そこで、今おすすめの株主優待銘柄を3つご紹介します。

■株主優待銘柄を選ぶコツは2つ!
銘柄を紹介する前に、株主優待銘柄を選ぶ際のコツについて説明します。株主優待銘柄を選ぶときに注意すべきことが2つあります。

1つは「割安な銘柄を選ぶこと」です。

現在、日本には3800社ほどの上場企業があり、そのうち約1500社が株主優待を配っています。しかし、1500社の株主優待株のうち、およそ500社は予想PERが20倍を超えている割高株です。

株主優待銘柄の多くが割高である理由は、株主優待目当てに株が買われ過ぎてしまうことがあるからです。

割高な株を買うと、たとえ優待を受け取れたとしても株価が下がって、それ以上に損をしてしまう恐れがあります。そうならないためにも、割高な銘柄は避けておくと無難です。

目安としては、予想PERが15倍未満の株を選ぶとよいでしょう。これにより、割高な株を避けることができます。

もう1つは、「権利確定直前でない株を選ぶこと」です。

権利確定直前の優待銘柄は、優待目的ですでに買われており、割高になっているリスクがあります。高値づかみとなる可能性が高いので、なるべく避けておくとよいでしょう。

以上を踏まえ、これからイチオシの株主優待株を3つご紹介します。

■イチオシ株主優待株1:岡部
1つ目は、岡部<5959>。6月優待銘柄。建設関連製品を販売。100株以上でクオカードを受け取れます。優待の中でも金券は特に使い勝手がよいので嬉しいです。

■イチオシ株主優待株2:テレビ朝日ホールディングス
2つ目は、テレビ朝日ホールディングス<9409>。100株以上の保有で、9月に優待も受け取れます。優待内容は自社施設や公開番組収録見学・観覧に招待(※抽選の場合アリ)。テレビ局株はいま総じて割安ですが、値上がりも期待できそうです。

■イチオシ株主優待株3:エフ・シー・シー
3つ目は、エフ・シー・シー<7296>。9月優待銘柄。クラッチ専業メーカー。200株以上で新茶やみかんなどの特産品を受け取れます。お茶好き、みかん好きは注目してみるとよさそう。

プレゼントをもらうのは誰でも嬉しいもの。今年は株式市場が荒れていますが、そのおかげで安く株主優待を受け取るチャンスとも言えます。この機会に、お得に株主優待を受け取りたいですね。

参考資料:今狙い目の株主優待は?おすすめ銘柄3選(https://allabout.co.jp/gm/gc/483166/)記事下段に記載

中原 良太(マネーガイド)