45歳で年下の男性と結婚、子どもは?意外な結末とは

45歳で年下の男性と結婚、子どもは?意外な結末とは

■「大人の結婚」、気をつければよかったこと
40代の初婚も珍しくないが、「結婚を焦るあまり、もう少し気をつけておけばよかったこと」があるようだ。この年代だからこそ、注意すべきこととは……。

■子どもをどうするか
「ずっと結婚したいと思っていました。だから45歳のとき、知り合って半年足らずの3歳年下の男性からプロポーズされて有頂天になってしまったんです」

カズエさん(48歳)は、ようやく自分にも春が来たと舞い上がったという。

すぐに双方の親に紹介、婚姻届を出してふたりで暮らし始めた。ところが半年ほどたったとき、彼が突然、「子どもはできないの?」と尋ねてきた。

「45歳だもの、そう簡単にはできないし、できる可能性のほうが低いはずと答えると、彼は意気消沈。40代ならごく普通に妊娠するものと思っていたそうです。『できないならそう言ってくれればよかったのに』と。私はこの年齢での結婚だから、彼は子どもを望んでいないのだと思い込んでいた。そこは本当は話し合わなければいけませんでしたね」

不妊治療で助成金が出るのは、治療を始める段階で妻が42歳まででなければならない。特別養子縁組をして実子として育てることもできるが、カズエさんは自身のキャリアを考えると、ここで仕事を辞めるわけにもいかなかった。

「子どものいない仲良し夫婦はいくらでもいるけど、彼はどうしても子どもを諦めきれないようでした」

彼がそこまで望むなら、とカズエさんは不妊治療を始めてみることにした。

■結局、よそに子どもができた彼
不妊治療は思ったよりつらかった。最初は積極的だった彼も、だんだんと熱意を失っていく。それでも彼は「やめよう、ふたりで楽しく暮らそう」とは言わなかった。

「結婚したら子どもがいるのが当たり前、そうでなければ家庭は完結しないと思っていたようです。それほど強固に子どもがほしいなんて、結婚前は言わなかったのに。彼は『きみのことが好きだから、僕たちの子がほしいんだ』の一辺倒」

カズエさん自身も、治療に割く時間がとれず、予約をキャンセルすることも多々あった。結局、夫婦は時間も心もすれ違っていく。

「結婚して1年半ほどたったとき、彼が『別れようか』と。それもしかたがない、もともとひとりで暮らしていたのだし、またひとりになるだけだわと思ったんです。でもその次に彼が漏らした言葉に唖然としました。『実は子どもができたんだ』。は? 何を言ってるの?と耳を疑いましたね」

妻との気持ちのすれ違いがストレスとなり、つい懐いてくれる会社の後輩と浮気してしまった。たった1回で彼女は妊娠したという。

「相手は30歳だそうです。本当に彼の子なのかしらと一瞬、意地悪く思ったけど、もう子どもができたのならしかたない。私はあっさり身を退きました」

彼からは引っ越し費用として100万円もらった。荷物を整理し、最後の最後に彼女は言った。

「その子、本当にあなたの子なの?」

思った以上にこの言葉は彼の心を苦しめたようだった。実際、彼は生まれた子のDNAを鑑定、そして子どもは彼の子ではなかったという。事実は小説より奇なりである。

「それ以来、彼と私は友だちとしてときどき会っています。男と女の関係にはなりそうでならない。私が拒否していますから。彼だけが常に『逃げ込むところ』をもっているのはずるい。だから単なる友だちでいようと思っています」

彼女の瞳がキラリと光った。復讐のつもりなのか、縁があった人だからという温情なのか。今後も複雑な関係が続いていきそうである。


関連ニュースをもっと見る

関連記事

All About NEWSの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

生活術 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

生活術 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索