一日中マスクに触れている肌は、優しいアイテムを使ってミニマムに作り込むことで負担を軽減したい。それが女性たちの本音! その極意を、人気メイクアップアーティトのnagisaさんが指南。

メイクしながら肌をケアできるアイテムを駆使して心地よさUP!

マスク時代のベースメイクで重要なのは、いかに薄く仕上げるかだと話してくれたnagisaさん。「肌をいたわるために、心地の良い成分や香りのコスメを手にする機会が増えたのが大きな変化です。さらに、キープ力の高い下地を仕込んだり、マスクに色移りしないようマットな質感に仕上げて快適さを追求しています」

RECOMMEND ITEM 1
rms beauty
マスターラディアンスベース

「下地としてシンプルに使うのはもちろん、肌にツヤをプラスしたい日に手持ちのファンデーションに混ぜても使えるスグレモノ。これ単体でも肌を着実にトーンアップしてくれるから、自宅で作業をする日や家族と顔を合わせるようなノーファンデモードの日にもオススメ。天然由来のうるおい成分がたっぷり配合されているから、マスクを外した瞬間の乾燥対策にもバッチリ。クレンジングをした後の肌のコンディションが上がる気さえしています」

ローズゴールドの繊細なキラめきが肌の内側から光を放っているかのようにフレッシュな印象へと導く。無精製のホホバオイルをはじめ、ナチュラルな美肌成分がぎっしり。(本人私物)

RECOMMEND ITEM 2
ネロリラ ボタニカ
CBDリップグロス プラムダスク

「リラックスやリフレッシュ効果に注目が集まるCBDオイルが配合されたリップグロス。柚子を筆頭にした加温作用が期待できる植物エキスが、今の季節くすみがちな血色をアップ。内側からふっくら魅力的に仕上げてくれる、最近のMyヒットアイテムです。マスクをして外出するのが当たり前になったとはいえ、食事をする時など外す機会もあるので、油断は禁物。そんな中でも、トリートメント効果を期待したい女性のわがままに応えてくれる」

見たまま美発色なのも魅力。ラフに全体に塗ったあと軽くティッシュオフして仕上げることで、色をきちんとステインさせながらマスクに移るのを防ぐことができるのだそう。(本人私物)

RECOMMEND ITEM 3
to/one
フェイス トリートメント スティック

「高い抗酸化力が期待できる成分で作られた美容液スティック。本来はスキンケアとして用いるアイテムだけど、私はメイク直しに活用。コンシーラーやフェイスパウダーを重ねる前に、乾燥が気になる部分になじませて肌をリフレッシュさせてあげると、コンディションの良い肌にリセット。目元が淀んでいると感じた時は、マスクからのぞく目のまわりや頬の高い部分になじませて、みずみずしい質感をプラスするのがお決まりです」

厳選されたウチワサボテンオイルとフラワーエキスを配合した集中ケア用のスティックセラム。乾燥をはじめとする外的刺激が気になる部分にピンポイントで使えて便利。(本人私物)

RECOMMEND ITEM 4
シャネル
レ ベージュ タン ベル ミン イドゥラタン

「ファンデーションを超えて美容液を塗っているような感覚が心地いいリキッドファンデーション。色ムラや赤み、くすみが気になる部分をカバーしながらも仕上がりはいたってナチュラル。目の下や小鼻など隠したい部分にまずのせたら、その他のパーツは手に残った分をごく薄く内から外へのばして。フェイスラインに向かってフェイドアウトさせると、もとからみずみずしい素肌を持ち合わせているようなヘルシーに輝く肌にスイッチできます」

どこまでもなめらかなフォーミュラがしっとりと肌に溶け込むように密着。ヘルシー、かつ、上品な輝きを放つ肌に。紫外線カット効果もうれしい。全8色 SPF25・PA++(本人私物)

RECOMMEND ITEM 5
OSAJI
ディフェンスミスト Lemon&Fennel

「これも本来はスキンケアとして使うアイテムだけど、最近はメイクアップフィクサーとして愛用しています。メイクの持ちがアップしてマスクに移るのを防いでくれるし、マスクを外した瞬間の乾燥から肌を救ってくれるところも買い! レモンとフェンネルをブレンドした爽やかな香りが気持ちまでリフレッシュさせてくれるから、ポーチに入れていつでも携帯。続けるうちにバリア機能がアップして、肌がゆらぎやすくなる負のループから脱却」

2種類のヒアルロン酸をブレンドしたミストが肌の表面に保護膜を形成。ワンスプレーで空気中の花粉、ちり、ほこりなどの微粒子による外的刺激から肌を守ってくれる。(本人私物)

ナギサ メイクアップアーティスト。雑誌や広告、ショーなどを手がける傍ら、ファッション誌『UNION magazine』創刊より出版に携わり、国内外のアーティストとの雑誌制作も担う。

※『anan』2020年11月4日号より。取材、文・石橋里奈

(by anan編集部)