ユース五輪に出場した西山、吉田ペアを五輪公式サイトが特集

 原則15〜18歳が対象の第3回冬季ユース五輪、フィギュアスケートでは日本の若き才能たちが奮闘を続けているが、オリンピック公式サイトでは五輪2連覇の羽生結弦(ANA)から刺激を受けたという、アイスダンスペアを特集している。

 五輪公式サイトが特集を組んでいるのは、西山真瑚(しんご)&吉田唄菜(うたな)ペアだった。「日本のアイスダンサーのニシムラとヨシダは同じクラブ出身のハニュウから刺激を受けている」と題して、いかに羽生の影響を受けたかを紹介している。

「ハニュウをも導いたオリンピックで2度のメダル獲得に輝いているレジェンドのブライアン・オーサーの指導の下、17歳のニシヤマと16歳のヨシダはフィギュアファンの間で、大きな注目を集めている」

 記事では17歳の西村、16歳の吉田が羽生も師事するオーサーコーチのもとで指導を受け、日本で注目される存在に成長を遂げていることを紹介している。そして西山にとっての最もお気に入りの写真は、昨年11月のNHK杯で撮影した羽生との1枚だという。これは西山がインスタグラムで公開し、反響を呼んでいる。

吉田が受ける影響「非常に刺激的。もっと頑張らなくては」

 羽生と同じ場所でトレーニングをすることについて、吉田はこう話しているという。

「私たちはプレッシャーを感じません」と重圧については否定し、「私たちはただアイスダンスをしているんです。それは全く別の競技なのです。しかし、ブライアンのようなコーチと、そしてユヅルやハビエルのような人たちと同じクラブで練習したことは非常に刺激的でした。もっと頑張らなくては、と思えるものでした」と大いなる影響を受けていることを認めているようだ。

 また記事では「ニシヤマは自身の夢を叶えるために14歳の時にカナダへ渡った。人々も言葉も全然知らない状態でそこへ行ったのである」と単身カナダに渡り、クリケットクラブの門をたたいた西山の足跡にも触れている。

 今大会では12組中6位だった西山&吉田ペア。それでも、最高の環境に身を置き鍛錬を積むことで2年後の北京五輪への夢も広がるはずだ。(THE ANSWER編集部)