八村塁はシュート練習する姿を負傷後初公開

 米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズは15日(日本時間16日)、敵地でブルズに106-115で2連敗となった。昨年12月19日(同20日)の前回の対戦では第4クォーター(Q)に18点のリードを得ながら、オーバータイム(OT)の末に敗れた相手に雪辱。鼠径部打撲で離脱中の八村塁は15戦連続欠場したが、負傷後初めて遠征に同行し、ジャケット姿でベンチから試合を観戦した。

 ウィザーズは怪我から復帰2戦目のトーマス・ブライアントをPFでスタメン起用。イアン・マヒンミとツインタワーを形成する布陣で挑んだ。第1Q、試合直前まで出場可否が不透明だったブラッドリー・ビールが躍動。3Pを含む5本中4本のフィールドゴールを沈め、11得点をマークした。しかし、ブルズもザック・ラビーンが豪快なダンクを決めるなど26-24のウィザーズリードで第1Qを終えた。

 第2Qに入ると、ウィザーズはビールやマヒンミがゴール下を攻めてファウルを誘発。合計14本のフリースローを獲得し、11本を沈めた。ゲイリー・ペイトン2世が3P2本を成功させるなど、1試合平均のベンチポイント(先発選手以外の得点)でリーグ2位につけるウィザーズには珍しく、スタメンが前半だけで45得点。60-55で試合を折り返した。

 しかし、後半は流れを奪われる。第3Q開始から11連続ポイントを許し、一気に逆転された。一時は11点のビハインドに。それでもアイザック・ボンガやデイビス・ベルターンズなどの活躍もあり、80-85と追い上げて最終Qへ突入した。しかし、最終Qの追い上げも及ばず、2連敗となった。

 試合前のウォーミングアップでは、複数回シュートを打つ姿を見せた八村。ジャンプショットはなかったものの、離脱後初めてシュート練習をする姿を公開した。ウィザーズのスコット・ブルックHCも「状態は良くなっている」と復帰が近づいてきていることを示唆していた。(THE ANSWER編集部)