トップランク社の正式発表を受け、注がれる熱い視線

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)とWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)の3団体統一戦は、4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスで開催される。井上をプロモートする興行大手「トップランク」は13日(同14日)、正式発表した。これを受けて、現地メディアも続々報道。「モンスターを解き放つ準備ができた」「モンスターイノウエがラスベガスデビューを果たす」などと井上のベガスデビューに注目を寄せている。

 井上のラスベガス上陸――。トップランク社の正式発表を受けて、米メディアも色めき立っている。

 米放送局「CBSスポーツ」電子版は「“モンスター”の4月の統一戦はジョンリエル・カシメロと」の見出しで報じ、「バンタム級王者ナオヤ・イノウエがモンスターを解き放つ準備ができた。4月25日にラスベガスでトップランクのデビューを果たす」と大きく伝えている。

 井上は2017年9月に米カリフォルニアで行われたスーパーフライ級の祭典「Superfly」に出場し、アントニオ・ニエベス(米国)を6回TKOで沈めた。以来3年ぶりとなる米国本格上陸は、立場も変わりさらに一段階上のステージで注目を浴びているようだ。

中継局ESPNも改めて絶賛「最高のボクサーの1人だ」

 米ボクシング専門メディア「ワールドボクシングニュース」も「ナオヤ・イノウエVSジョンリエル・カシメロの統一戦は4月25日にラスベガスで」のタイトルで打電。さらに「パウンド・フォー・パウンドのランキングを駆け上がるナオヤ・モンスター・イノウエがラスベガスでデビューを果たす」と脚光を浴びせている。

 全米で試合を中継する米スポーツ専門局「ESPN」も「ナオヤ・イノウエ対ジョンリエル・カシメロの試合、アンダーカードや場所も決定」と見出しを打って詳報。「26歳のイノウエはパウンド・フォー・パウンドのリストにも名を連ねる最高のボクサーの1人だ」と伝えている。

 現在、リング誌のPFPでは3位に位置する井上。世界が注目する男のラスベガスデビューに集まる視線はさらに大きくなっている。(THE ANSWER編集部)