カナダ、オーストラリアなどに続き続々と延期を支持表明

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、IOCが延期の検討に入った東京五輪。カナダ、オーストラリアなどに続いてニュージーランドも延期を支持することを決めたという。米放送局「CNN」が報じている。

 22日(日本時間23日)にはカナダの五輪委員会とパラリンピック委員会が、東京五輪が予定通り7月24日から開催される場合、選手の派遣拒否を表明。派遣の条件として「1年の大会延期を求める」としていた。23日にはオーストラリア五輪委員会が、自国選手に東京五輪の1年延期を考慮して準備を進めるように声明を発表。その他の国からも続々と延期を求めるような声が上がっていたが、追随した格好となった。

 CNN電子版は「ニュージーランド、五輪延期を支持」と見出しを打って報道。同国の五輪委員会の最高経営責任者(CEO)・ケレイン・スミス氏の声明によると、ニュージーランド選手団が同委員会からの支持を受ける形で、東京五輪延期へ賛成を示したという。

 声明の中でスミス氏は「私たちが重要視するのは、1にも2にもアスリートのことです。これまで話を持つ機会を大切にしてきました。変化がある中で動くことは簡単なことではないと分かっていますが、アスリートたちのエネルギー、そして柔軟性を評価しています」と説明しているという。(THE ANSWER編集部)