112日遅れの開幕戦第2日、通算3勝の渡邉彩香が2位浮上

 新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れていた女子ゴルフの開幕戦、アース・モンダミンカップ第2日が26日、無観客試合として千葉・カメリアヒルズCC(6622ヤード、パー72)で行われた。17位で出たツアー通算3勝の渡邉彩香(大東建託)は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算6アンダーで首位と3打差の2位に浮上した。

 この日は午前組でラウンド。インスタートの前半に4バーディー、1ボギーで1つ伸ばし「前半結構天候が良かったのもあって、スコアを伸ばせたので、ショット自体は、昨日に引き続きいいのかなと思います」と振り返った。少しずつ風が強くなった後半は1バーディー、1ボギー。「風が強いと少しでもミスすると、すぐラフに行ってしまう。ラフに行くと、とても深くてタフなので、ラフに行ったらこんな感じのゴルフになっちゃいますね」と語った。

 昨季に比べると、オフはショットの調子が良好だったようで「(昨季までは)ずっとショットが不安な中で試合をしていて、全然気持ちよくできていなったですね。このオフシーズンからずっと『ショットに自信を取り戻さないと』と思って、練習もいっぱいしました」と説明。自粛期間が続いたが「コースも出られる時は出るようにして、そういうことを重ねていって、自信が段々、自分のショットに対して戻ってきたのが一番大きいと思います」と話した。

 2015年11月以来4年7か月ぶりの優勝の可能性もある好位置で決勝ラウンド進出。近年苦しんできた26歳は「まだ力入れて、ガツガツやって、結果に繋がる感じではないので、昨日、今日くらいの力感だったり『自分がやってきたことを試合でどれくらいできるか』という感じで2日間やってきた。それを引き続き明日もやって、日曜日はいい位置に入れたら、上を目指してやりたいなと思います」と前を見据えた。 (THE ANSWER編集部)